徳島県 真宗寺院 宮殿修理 及び 蓮水図

 徳島県 真宗寺院 宮殿修理 及び 蓮水図

 徳島県 真宗寺院 宮殿修理 及び 蓮水図

徳島県の浄土真宗・本願寺派寺院さまのご依頼で、「宮殿」の修理をさせていただきました。
また、併せて宮殿の後ろ御門柱と御門柱の間にある壁面に「蓮水図」を描かせて頂きました。

宮殿は、破損や彫刻の欠損箇所を修理し、改めて金箔を貼り付けさせていただき新品同様の輝きに戻りました。
ただ、蓮水図についてはお客様の予算の関係で、宮殿を置いてみて…見える壁面部分のみ描かせて頂きました。通常ならば壁面前面に蓮水図を描くものですが、宮殿を中心に両端の見える部分に彩色をさせて頂くという方法でコストを抑えた施工ができました。
遠い将来、宮殿を動かすことがあったならば・・・中心部分に蓮水図が描かれていないことに後世の人が驚くかもしれません(笑)

弊社では、高額な仏具を扱わせて頂いているという自覚を持ち、できるだけお客様の予算や事情にあった方法を模索し、お客様に安心して頂けるような提案もさせて頂いております。
今回の蓮水図は、見えなくなる中心部分を描かないということによって、お客様の要望に答えさせて頂いた形になります。
このような変則的、特殊な作業ではありましたが、お客様のご要望に応えられ、満足して頂けたことに安堵しております。