欄間 修復 古色仕上げ

京都の浄土真宗・大谷派寺院さまよりお預かりしました。なんでも 蔵の中から出てきたものだそうで、現状 使われている訳ではない欄間となります。

時代もので、欠損部分が多数あり 現在その欠損部分の彫刻をさせていただいておりました。

全体的に金箔も色が落ちてきており、欠損部分に新たに金箔を施すと色のバランスが崩れてしまいます。お客様と相談の上、額の部分の塗り直し、飾り金具のメッキのしなおしを優先事項とさせていただき、欠損部分の彫刻に関しては金箔を貼って古色仕上げにさせていただくことになりました。

写真は、1ヶ月前…額の部分の塗り直しが終わった段階の写真になります。現在は、彫刻もほぼ終わり金箔を施す作業に入るところです。納品まで2週間を切っており順調に作業は進んでおります。

欄間 修復 古色仕上げ